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坂が好きです 紀尾井坂
- category : 千代田区
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2008/2/3 日曜日 17:45:39
僕は坂が好きです。
坂を見ると興奮します。特に都市部のちょっとした坂や階段にぐっとくるタイプなんです。まあ、他にもアーケードや団地や畑なんかにもぐっとくるので、もしかしたら町を歩くだけでエクスタシーを感じるだけの危ない人なのかもしれないのですが、そこは笑って見逃しておいてください。
というわけで今日は坂を紹介したいと思います。
こちらは千代田区の紀尾井坂。
四ッ谷駅から真田濠に沿って進んだところにあります。赤坂見附からもすぐです。ホテルニューオータニと上智大学の間と言えば分かる人も多いのではないでしょうか。他にも紀尾井ホールやハウス食品なんかもこの坂にはあります。
紀尾井というのはそのまま読んで「きおい」と読みます。
歴史に詳しい方は大体予想がつくと思いますが、この名前はかつてこのあたりにあった紀州和歌山藩、尾張名古屋藩、近江彦根藩の三つの武家屋敷が由来になっています。紀州の「紀」、尾張の「尾」、そして彦根藩の藩主の井伊家の「井」というわけです。井伊家といえば桜田門外で斬られた井伊直弼が有名ですが、その桜田門もここからなら歩いていける距離です。
この坂は結構な傾斜がありまして、写真だとそんなでもないような気がしますが、歩いてみるとなかなかきついもんです。しかし坂フェチとしてはこのくらい傾斜があるほうが萌えます。んーふふふふ。(このあたりの描写は特にワンワンっ子さんを意識しているわけではありません)
後ろの白い建物は上智大学です。
さて、そんな紀尾井坂の下にはちょっと不思議な空間がお昼時に現れます。
それがこちら東京ネオ屋台村。(ちなみに後ろの茶色いのは参議院宿舎です。)
同じようなものが丸の内にもあるそうですがここのほうが小規模。しかしこのちょっとした空間で毎日ランチタイムになると5台ほどのワゴンが来て、持ち帰り弁当を売っているのです。
オフィス街のワゴン弁当売りといえば「から揚げ弁当」とか「生姜焼き弁当」みたいなもので、ご飯のうえにはカリカリ梅と黒ゴマ、みたいなのが定番ですが、ここではオムライスや沖縄料理などの一風変わった弁当が食べられるます。しかもその場で盛り付けるので熱熱です。
まあその分平均600円くらいと微妙に高いのですが、ご飯の大盛り無料サービスをしていたり、逆にご飯少なめをリクエストしたお客さんにはトッピングをサービスするなどをしているので、 もともとランチ相場の高いこの界隈では却って使い勝手がいいかもしれません。
この日僕は「鳥皮煮込み丼」というのを頂きました。もちろんご飯大盛り。
文字通り鳥皮を煮込んだものをご飯にぶっかけた一品。個人的にはこういう見た目を気にせず美味い食い物大好きなので、大満足。 リアルな話をすると、量は松屋の大盛り豚めしくらいなので腹も膨れます。近くのオフィスの方やお住まいの方で気になる方は足を運んでみては?
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